まこと保育園 MAKOTO NURSERY SCHOOL

MAKOTO NURSERY SCHOOL

THOUGHT

先生たちの想い

高澤里佳先生
(新卒・4年目)
TKAZAWA RIKA

最初はもちろん(自分を)作っていたんだけど、1年目の途中ぐらいから今の園やクラスの環境に慣れていきました。
周りの先生達が自然体で仕事をしてるのでいいんだなと思って、それからは私もずっと素で働いてます。
繕ったって結局子どもにはばれちゃうので、素でいた方が子どもにもちゃんと私の気持ちが伝わる。イライラしてたりとか、すごい嫌な気持ちになってるときに繕って笑顔で接しても、彼らには伝わるみたいで、心配して顔色をうかがってきたりとか、顔を見てちょっと離れちゃったりします。

1年目のクラスに大好きな先輩先生がいたんです。今も一番好きな先生です。
どんな保育をしても絶対にその先生は見ててくれて、安心して子どもに関われるんです。
乳児の砂場にちょっと高い塀があって、1歳児の途中からジャンプで降りたがる子が出てきて、手を添える必要な子も、必要じゃない子もいる。その違いをどう判断したらいいんだろうって疑問に思っていたら、お昼ごはんを食べてる時に「あの時迷ってた?」って聞いてくれたんです。あの時見ててくれてたんだなぁとすごく嬉しかったです。

困った時には相談したら「こうしたらいい」とか「こうしてみたら?」と絶対に反応が返ってくる。どう言ったら伝わるかを考えて話してくれる。
一人ひとりのことも、全体のこともよく見ていて、子どもや環境だけでなく、私たちのことも見てくれていました。彼女(その先輩先生)の考えを知ると新しい世界が見れたような気がして、毎日楽しかったです。