今はコロナでできないけど、老人施設が併設されているから、子供たちがおじいちゃんおばあちゃんと触れ合ったり、一緒に歌を歌ったりとかも普通にしてます。0歳からそれこそ100歳ぐらいの人までが同じ施設にいるってなかなかないので、子供達にとっても良い刺激になる。子どもたちにとっては自分のおじいちゃんおばあちゃんてまだ60歳とかけど、ここには100歳の人もいるし、認知症の方もいるし、元気に歩いてる人もいれば、車椅子に乗ってる人もいる。子どもたちも最初びっくりするけど、そういうおじいちゃんおばあちゃんもいるんだなって直接触れて、理解できるっていうのはいいことかなとは思いますね。

瀧澤知輝（クラスリーダー）

個性的な先生方を見てて、人間の多様性を子供達は見てるのかなって。見た目もそうだし中身もそうだし、子供がその先生達の多様性を見てそういうのを受け入れていく、その成長過程はやっぱり自然なものなのかなって。私はその状態を結構いいと言うか、好きだなぁとは好ましくは思ってます。
あとは、縦割り保育なので、3歳〜5歳がみんな一緒に生活してる。年少児の時にお姉ちゃんお兄ちゃんと触れ合ってお世話してもらったり、年中年長児になった時に今度は自分が年少児たちの面倒を見たりとか。星組・月組の２クラスに分かれてるけど、ほぼ一緒に暮らしてるのでまあ60人と関わっていく、年少のうちから色んな意見を知れる。

塚崎愛美（新卒・3年目）